「主が私にこう仰せられたからだ。「わたしは静まって、わたしの所からながめよう。照りつける暑さで暑いころ、刈り入れ時の暑いときの露の濃い雲のように。」」(4節)
LBでは、今日の箇所をこのように訳しています。
「神はエルサレムの神殿から静かに眺めています。心地よい夏の日のように、収穫の秋のすがすがしい朝のように、ゆったりと。しかし、神は手をこまねいているわけではなく」。
私たちは神が沈黙されているように感じることがあります。しかし、神は私たち人間のようにあわてふためく方ではありません。神は神の時に、必ずその御業をなされます。その状況を、神が静かにご覧になっているからと言って、神が手をこまねいているわけではありません。神は神の時に、その御業をなしてくださいます。