「彼らは予見者に『見るな。』と言い、先見者にはこう言う。『私たちに正しいことを預言するな。私たちの気に入ることを語り、偽りの預言をせよ。道から離れ、小道からそれ、私たちの前からイスラエルの聖なる方を消せ。』」(10,11節)
終わりの時代には
「人々が真理のことばを耳ざわりだと敬遠し、自分につごうの良い話をする教師を求めて歩き回る時代が来るからです。彼らは聖書の教えに耳を傾けようとせず、間違った教えにしっぽを振ってついて行くのです。」(?テモテ4:3,4LB)
と言います。私たちは自分好みの話ではなく、聖書の話を求める姿勢が大事です。今日の箇所の民の言葉をLBはこう訳しています。
「ほんとうのことなど、どうでもいい。耳ざわりのいいことだけを話してくれ。うそでもかまなわない。陰気くさいことはまっぴらだ」
今日は主の日。教会は聖書が語られる場所です。