「しかし、ついには、上から霊が私たちに注がれ、荒野が果樹園となり、果樹園が森とみなされるようになる。」(15節)
今日の箇所をLBではこう訳しています。
「しかしついには、天から御霊が注がれ、再び、見渡す限りの豊かな収穫が見られるようになります。」
聖霊なる神が臨まれる時、大きな変化が起こるという世界があります。日頃のコツコツとした積み重ねが大切なことは当然ですが、聖霊が臨まれるという神の領域があることを認識することも大切なことです。私たちは自分の限られた能力ではなく、無限の神に希望を抱いて生きることが大切です。メッセージ訳はこう訳しています。
「そうです。泣くのも悲しむのも上から私たちに聖霊が注がれるまでです。」
私たちの涙が喜びに、悲しみが踊りに変えられる神の時があります。その日を待ち望みつつ、今を生きることができますように。