イザヤ 35章

「そのとき、目の見えない者の目は開き、耳の聞こえない者の耳はあく。そのとき、足のなえた者は鹿のようにとびはね、口のきけない者の舌は喜び歌う。荒野に水がわき出し、荒地に川が流れるからだ。」(5,6節)

バプテスマのヨハネは獄中でイエス様のことを聞き、弟子たちを遣わして、

「おいでになるはずの方は、あなたですか。それとも、私たちは別の方を待つべきでしょうか。」

と尋ねさせます。すると、イエス様はこう答えられます。

「あなたがたは行って、自分たちの聞いたり見たりしていることをヨハネに報告しなさい。目の見ない者が見、足のなえた者が歩き、ツァラアトに冒された者がきよめられ、耳の聞こえない者が聞き、死人が生き返り、貧しい者たちに福音が宣べ伝えられている。だれでも、わたしにつまずかない者は幸いです。」(マタイ11:4-6)

つまり、今日の箇所は、イエス様が来られたことによって成就しました。

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