「わたしは、わたしの勝利を近づける。それは遠くはない。わたしの救いは遅れることがない。わたしはシオンに救いを与え、イスラエルにわたしの光栄を与える。」(13節)
神の時があります。今日の箇所の前半部分をLBではこう訳しています。
「わたしはあなたがたを救う。遠い将来ではなく、今すぐに。すでにあなたがたを救う準備は整った。」
神の御業は遅れることはありません。最高のタイミングで成し遂げられます。ですから、詩人もこう言っています。
「神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。」(詩46:1)
神は遠い存在ではありません。私たちの祈りに答えてくださる主は、今も生きておられ、今すぐに答えてくださる主です。それでも祈りの答えが遅れているとするならば、そこに神のご計画を認める必要があります。