「見よ。わたしは手のひらにあなたを刻んだ。あなたの城壁は、いつもわたしの前にある。」(16節)
LBではこう訳しています。
「見よ。わたしはあなたの名を手のひらに刻んだ。わたしの目の前にはいつも、崩れたエルサレムの城壁が見えている。」
私たちは時として、
「神様は自分のことなんか忘れてしまったのではないか」
と感じてしまう時があります。
しかし、
それはありえない
と聖書は言います。
私たちがイエス・キリストを自分の救い主として信じる時に、私たちの名は神の手のひらに刻まれるというのです。ただ、墨字で書くのではなくて、永遠に残るように刻むというのです。つまり、神が私たちを忘れることはないということです。そして、神は私たちの状況もしっかりと分かっていると言います。神は決して私たちを見放さず、見捨てません。