「おとめが自分の飾り物を忘れ、花嫁が自分の飾り帯を忘れるだろうか。それなのに、わたしの民がわたしを忘れた日数は数えきれない。」(32節)
私たちは自分が何に時間とお金をかけているかということを、見直す時が必要だと思います。なぜならそのことが、私たちの現在の優先していることを知る鍵となるからです。神は私たちに世捨て人のような生活をするように強制しているわけではありません。詩篇の中にも、
「今日こそ主がつくられた日です。さあ、この日をぞんぶんに楽しみましょう。」(詩篇118:24LB)
とあります。しかし、聖書は言います。
「わたしの民は、最も貴重な宝であるわたしを、長い間忘れたままでいる。」(LB)
神がどれほど貴いお方であるかを忘れてしまい、神を意識せず、感謝をささげることもなく生きることは「神を忘れた日」としてカウントされているということだと思います。
今日は主の日。主を意識し、共に礼拝を捧げましょう。