「あなたがたは、『これは主の宮、主の宮、主の宮だ。』と言っている偽りのことばを信頼してはならない。」(4節)
神は
「偽りのことばを信頼してはならない」
と言います。当時のエルサレムの人々は神殿がエルサレムにあるから自分たちは大丈夫、安全だと思っていました。しかし、それは偽りのことばを信頼していると言います。どんなにエルサレムに神殿があっても、神を神として、神のみことばに聞き従う姿勢がなければ滅びると言います。神は言われました。
「次のことを守らなければ、ここにいることはできない。悪い思いと行いを捨て、人には公正に接し、みなしご、やもめ、外国人をだましたりしないこと。人殺しをやめること。偶像を拝んで自分を傷つけるような愚かなまねはしないこと。」(5,6節LB)
偽りのことばに振り回されないためにも、私たちはしっかりと聖書のみことばを学ぶ必要があります。