エレミヤ 23章

「いったいだれが、主の会議に連なり、主のことばを見聞きしたか。だれが、耳を傾けて主のことばを聞いたか。」(18節)

23章は偽預言者に対する神のことばが記されています。神は言われます。

「あなたがたに預言する預言者たちのことばを聞くな。彼らはあなたがたをむなしいものにしようとしている。主の口からではなく、自分の心の幻を語っている。」

偽預言者は神の言葉ではなく、「自分の心の幻」を語っていると言います。神は

「むなしい希望を与える偽預言者の言うことを聞いてはならない。」(16節LB)

と言います。彼らの問題を神はこう指摘します。

「彼らのうちの一人でも、神のことばを聞こうと努力しただろうか。」(18節LB)

神のことばを聞こうと努力することは、今、神のみことばである聖書を理解する努力を惜しんではいけないという意味だと思います。

今日は主の日。共に、聖書のみことばに耳を傾けていきたいと思います。

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