「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。―主の御告げ。―それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。」(11-12節)
この箇所の前にこのように記されています。
「バビロンに七〇年の満ちるころ、私はあなたがたを顧み」
つまり七〇年と言う期間は訓練の時としてユダの人々が受けなければならない試練の時であったということです。今日の箇所はその後に与えられている主のご計画の約束です。偽預言者はすぐにでも解放されると言って人々を騙していました。しかし、神の約束を手にするために必要な『忍耐』を、バビロンの地で彼らは学ばなければなりませんでした。大事なことは、神は良い神であり、私たちに対する計画は将来と希望を与えるためのものであると信頼することを選ぶことです。
明日は、復活祭(イースター)です!