「エデンの木のうち、その栄えと偉大さで、あなたはどれに似ているだろうか。あなたもエデンの木とともに地下の国に落とされ、剣で刺し殺された者とともに、割礼を受けていない者たちの間に横たわるようになる。これは、パロと、そのすべての大軍のことである。―神である主の御告げ。―」(18節)
この章で神はエジプトに、アッシリヤ帝国に何が起こったか、そこから学ぶようにと言います。栄華を極めたアッシリヤ帝国を神が落とされたことを思い起こさせ、アッシリヤと自分は違うとどうして言えるのかと問います。私たちも歴史から学ぶことはとても大切です。歴史を通じて、神がどのように国々に働かれたか、私たちは学ぶ必要があります。基本的には箴言14:34にこうあります。
「神を敬うことは国を高め、罪は民をおとしめます。」(LB)
私たちの国が神を敬う国となりますように。