「わたしは二度とわたしの顔を彼らから隠さず、わたしの霊をイスラエルの家の上に注ぐ。」(29節)
終わりの日、キリスト者が携挙された後に神はもう一度イスラエルの国に関わられます。イスラエルのような小さな国が、今、多くの人々の関心を得ているのは偶然ではありません。その日が近づいている証拠だと言えます。
「わたしが彼らを国々の民の間から帰らせ、彼らの敵の地から集め、多くの国々が見ている前で、彼らのうちにわたしの聖なることを示すとき、彼らは、わたしが彼らの神、主であることを知ろう。」(27,28節)
1948年5月14日以来、この預言は成就しています。さらに興味深いことは、15節、その日の前に、死体を見つけると、見つけた人が葬らずに標識を立て、専門の人に葬らせると記されています。化学兵器のことかもしれません。エゼキエルの時代に化学兵器はありませんが、この世の終わりに起こる出来事として見たのかもしれません。