「アサはその神、主に叫び求めて言った。「主よ。力の強い者を助けるのも、力
のない者を助けるのも、あなたにあっては変わりはありません。私たちの神、主
よ。私たちを助けてください。私たちはあなたに拠り頼み、御名によってこの大
軍に当たります。主よ。あなたは私たちの神です。人間にすぎない者に、あなた
に並ぶようなことはできないようにしてください。」」(11節)
無限に1を足しても、無限に100を足しても変わりはありません。私たちの
神は無限の神なので、力の強い者を助けるのも、力のない者を助けるのも変わり
はありません。大事なのは私たちが無限の神に拠り頼み、そのみ名によって歩ん
でいくかどうかということです。ですから使徒パウロはこう言いました。
「神様が味方なら、だれが私たちに敵対できるでしょうか。」(ローマ8:31LB)
「主よ、あなたに拠り頼み、あなたの御名によって前進します。」