Ⅱ歴代誌 18章

「すると、ミカヤは言った。「それゆえ主のことばを聞きなさい。私は主が御座に着き、天の万軍がその右左に立っているのを見ました。」(18節)

神様はミカヤが天上で起きている場面を見ることを許されました。神は御座に着き、多くの天使たちがその周りに立っていました。神はアハブ王をどのように倒すか提案を求めました。いくつかの案が出され、最後に一人の天使が出てきて、「偽りを言う霊となり」、アハブに助言を与える預言者を通して、彼を惑わすことを進言します。理解しづらい内容ですが、ヨブ記にも似たような場面があります。はっきりしていることは、神様が御座に座していて、何事も神様の許可なしには起きないということです。そして、神が許可される時、それは、意味があるということです。私たち人間にはすべてを理解することはできません。しかし、それでも神は神であり、御座に座しておられます。私たちはそれでもなお神様を信頼することが求められています。

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