「主よ。私はあなたのうわさを聞き、主よ、あなたのみわざを恐れました。この年のうちに、それをくり返してください。この年のうちに、それを示してください。激しい怒りのうちにも、あわれみを忘れないでください。」(2節)
ハバククから信仰の姿勢を学ぶことができます。彼は神がユダを裁くためにどうしてバビロンを用いられるか、理解することができませんでした。しかし、彼は信仰の祈りをしました。
「主よ、それを行ってください。」
私たちが理解できないこと、把握することができないこと、それはたくさんあります。
「しかし、主よ、それをしてください。」
と神に信頼して祈ることが大事です。神は間違えることはありません。またハバククは、
「あわれみを忘れないで下さい」
とも祈りました。つまり、
「神様、あなたの御業を行い続けてください、でも、あわれみを忘れないで下さい。」
と。そしてハバククは言います。
「私は主を喜びます。」(17節LB)
これが信仰です。