「なぜなら、御座の正面におられる小羊が、彼らの牧者となり、いのちの水の泉に導いてくださるからです。また、神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。」(17節)
「小羊」は、イエス様を指しています。LBではこう訳しています。
「それは、王座の正面に立たれる小羊が、羊飼いとして彼らを養い、いのちの水の泉に導いてくださるからです。また神は、彼らの目からあふれる涙を、すっかり、ぬぐい取ってくださるのです。」
生ける神、イエス・キリストは、私たちの羊飼いとなって私たちを養い、導き、慰めてくださるお方です。ジョン・ウェスレー師はこう言っています。
「私の生涯の中で最も素晴らしいことは、神がご一緒してくださったことだ。」(The best of all is God is with us.)
人間は真の牧者にはなりえません。人間はいつも一緒にいることはできないし、限界があるからです。しかし、イエス・キリストが牧者ならば限界はありません。