「アマツヤは神の人に言った。『では、イスラエルの軍勢に与えた百タラントはどうしたらよいのか。』神の人は答えた。『主はそれよりも多くのものをあなたに与えることがおできになります。』」(9節)
アマツヤ王は戦いのためにイスラエルの人々を兵隊として百タラントで雇いました。しかし、神の人は、イスラエルの人々の問題を指摘し、彼らを一緒に戦いに連れて行ってはいけないと言います。アマツヤ王にしてみれば、百タラント(六千万円LB)というお金を無駄にすることを意味していたので、「あの金が惜しい」(LB)と主張しました。しかし、神の人は言いました。「神には、助ける力があり、つまずかせる力もあるからです。・・・主はそれよりも多くのものをあなたに与えることがおできになります。」時に、神様は私たちに、より多くのものを与えるために私たちに手放すことを求められます。私たちがもったいないとしがみついているがゆえに、受けることができない、それよりも多くのものがあります。