黙示録 19章

「私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから。」(7節)

小羊はイエス・キリスト、花嫁は教会を指しています。私たちは、聖書が教会を花嫁と呼んでいることを心に留める必要があります。教会は不完全な人の集まりですから、完全ではありません。しかし、聖書にはこう書いてあります。

「だれも自分の身を憎んだ者はいません。かえって、これを養い育てます。それはキリストが教会をそうされたのと同じです。」(エペソ5:29)

イエス・キリストは、そんな欠けだらけのキリスト教会を終わりの日の婚姻の日まで養い、育てると約束しています。婚姻の時が意味していることは、自分がもっている所有物、運命の共有です。キリストを信じる者たちには、教会には、栄光に満ちたキリストと共同相続人になるという未来があります。キリストの教会は、キリストが養い、育ててくださっていることを認め、従う必要があります。

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