「ただ、すべてのことを適切に、秩序をもって行ないなさい。」(40節)
使徒パウロが、この14章で語っている内容は、40節にまとめられています。「何事も適切に秩序正しく行うようにしなさい。」(LB)コリント教会の問題は、極端で、混乱していたということです。教会の中で、誰もが好き勝手なことを言ったり、行ったりしたら大変なことになります。33節にこうあります。「神様は、無秩序や混乱の神ではなく、秩序と平和の神だからです。」(LB)。私たちの教会は、極端にならないように、バランスを大事にしています。教会の中だけでなく、様々な所でもこの原則を適用することができると思います。神様は秩序と平和の神ですから、どんなことにおいても、適切に秩序正しく行うことを心がけることは神様が喜ばれることです。自分が遣わされているその場所で、極端になって混乱をもたらせる者ではなく、秩序と平和をもたらすことができますように。