「イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東方の博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」」(1,2節)
イエス・キリストのご降誕を知ることが出来たのは、羊飼いと東方の博士たちだけだったことは私たちに多くの示唆を与えます。日々のあわただしい生活の中で、夜空を見上げる時間があった人が気づくことができたと考えるならば、私たちの生活のあり方も見直す必要があるかもしれません。テレビやスマホなどを置いて、どれだけ夜空を見上げるように主のみことばで心を満たしているでしょうか。