「それとも、私が気前がいいので、あなたの目にはねたましく思われるのですか。」(15節)
ぶどう園の日雇い労働者のたとえのポイントは、労働時間に応じて賃金を支払わないぶどう園の主人が
「私が気前がいいので、あなたはねたんでいるのですか」
と問うところにあります。神様の寛大な恵みに気づくか、それとも業績重視の人間的見方に縛られて、神の主権までも犯そうとするのかという問いがあります。賃金は最後に来た者たちから支払われます。無意識に最初に来た者たちは最後に来た者たちを軽んじていたために、同じ扱いを受けたことに不満をもらします。
「この最後の連中は一時間しか働かなかったのに、あなたは私たちと同じにしました。」(12節)
イエス様の言葉が響いてきます。
「あなたがたは、この小さい者たちの一人を軽んじたりしないように気をつけなさい。」(18:10新改訳二〇一七)