「そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。」(16:20)
福音宣教で重要なことは、主が共に働いてくださるということです。聖書のみことばを確かなものとされるのは主であり、私たちは聖書のみことばを語り、聖書のみことばに生きることが求められています。具体的には15節以下でこう命じられています。
「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」
これらの奇跡を起こし、みことばの確かさを証明するのは生ける神です。