「イエスは彼らに答えて言われた。「あなたがたは、ダビデが連れの者といっしょにいて、ひもじかったときにしたことを読まなかったのですか。」(6:3)
「読まなかったのですか」という表現が意味していることは、「あなたがたの聖書解釈は間違っている」ということです。安息日というのは、あれをしてはいけない、これをしてはいけないと、禁止事項で人々を縛るために与えたわけではないということです。ここで、ダビデが例として出てきているところにも意味があります。神はダビデを
「わたしの心にかなう者、わたしの意志に完全に従う者だ」(使徒13:22LB)
とおっしゃられました。つまりダビデは神の真意を理解していたから、律法に縛られることなく行動することができたというのです。
今日は主の日。神の真意を理解できるように、共に礼拝を捧げましょう!