「イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、人の前で自分を正しいとする者です。しかし神は、あなたがたの心をご存じです。人間の間であがめられる者は、神の前で憎まれ、きらわれます。」(15節)
イエス様の当時の宗教指導者たちに対する言動はとても辛辣でした。LBではこう訳しています。
「あなたがたは、人前でいかにも上品でうやうやしい態度をとっています。しかし神は、あなたがたの悪い心をお見通しです。いくら人の目をごまかし、称賛を受けても、神には憎まれるのです。」
聖書は、はっきりと言います。
「人はうわべを見るが、主は心を見る。」(1サムエル16:7)
心に関して聖書はこう言っています。
「力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。」(箴言4:23)
心は守らなければなりません。私たちの心に何を入れるかも気を付ける必要があります。