ルカ 22:1-38

「イエスは言われた。「町にはいると、水がめを運んでいる男に会うから、その人がはいる家までついて行きなさい。」(22:10)

水がめを運んでいる男は、別に、天使が現れて水がめを運ぶように命じられたわけではないと思います。いつものように、自分が与えられた仕事を忠実に行っていただけだと思います。興味深いことは、神がそんな日常の仕事を用いられたということです。水がめを運んでいた人は、そんなことを意識さえしていなかったと思います。神は、私たちが行っている日常の仕事をも用いて神の栄光を現わされます。私たちが今日行う一挙手一投足が、神の栄光のために用いられるかもしれません。そのことを意識して、今日一日、与えられた仕事を誠実に行っていこうではないでしょうか。

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