「ある夜、パウロは幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って、「マケドニヤに渡って来て、私たちを助けてください。」と懇願するのであった。」(16:9)
パウロとシラスは、アジアでみことばを語ることを聖霊によって禁じられ、自分たちが立てていた計画を変更しなければなりませんでした。彼らは聖霊の導きに従える柔軟性を持っていました。その後、パウロはマケドニヤ人の幻を見ます。キリスト教のヨーロッパ宣教は、ここから始まります。神は今も、幻を見させるだけでなく、様々な方法で私たちを導かれるお方です。今、目の前の扉が閉じられているのは、別の所に新たな扉が開かれているからかもしれません。神は道のないところに道を作られるお方です。私たちは聖霊の導きに対して柔軟である必要があります。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!