「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。」(4:29-32)
バングラデシュの児童養護教育施設のホーム・オブ・ピースの毎朝の教職員祈祷会の中で、この箇所が唱和されます。なぜなら、これが教師のあるべき姿勢だからだと言っていました。もちろん、教師でなくても自分の人生訓として毎朝このみことばを宣言するならば力となります。