「キリストは、神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てることができないとは考えないで、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられたのです。キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。それは、イエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが、ひざをかがめ、すべての口が、「イエス・キリストは主である。」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。」(2:6-11)
この箇所は「キリスト賛歌」と呼ばれ、初代教会の讃美歌だったのではと言われています。「それはキリスト・イエスのうちにも見られるものです。」とあるように、キリストに倣ってへりくだって生きるのがキリスト者です。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!