「ですから兄弟たち。堅く立って、語ったことばであれ手紙であれ、私たちから学んだ教えをしっかりと守りなさい。」(2:15新改訳二〇一七)
「私たちが説教や手紙で伝えた教えを守りなさい」(LB)
と言う理由は、偽教師に惑わされたり、だまされたりする人がいたからです。パウロは言います。
「幻を見たとか、神から特別のことばを受けたとか言う人が現れても、また、私たちから送られたもののように偽造した手紙を見せられても、信用してはいけません。」(2節LB)
パウロは、それよりも「学んだ教え」をしっかり守りなさいと言います。「学んだ教え」が新約聖書です。聖書よりも
「不思議なわざを見せては人々をだまし、力ある奇跡を行う者であるかのように見せかけるのです。」(九節LB)
という問題がありました。何を土台とするか、私たちは問われています。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!