「私が行くまで、聖書の朗読と勧めと教えとに専念しなさい。」(4:13)
聖書が牧師に命じている仕事内容は、
「教会で聖書を朗読し、その内容を教え、神のことばを伝えなさい。」(LB)
ということです。なぜなら、
「終末の時代には悪霊の教えを広める教師が現れ、教会の中からも、キリストから離れてその熱心な弟子になる者が出ます」(1節LB)。
この文脈における悪霊の教えとは、結婚を禁じたり、肉を食べることを禁じたりするものでした。
「食物は、神が私たちに喜び楽しむようにと備えてくださったのものです。」(3節LB)
と聖書は言います。間違った教えに振り回されないためには、牧師が教会で日ごろから聖書朗読、聖書の勧めと教えに専念する必要があると命じています。