エステル 9章

「この日に、ユダヤ人の敵がユダヤ人を征服しようと望んでいたのに、それが一変して、ユダヤ人が自分たちを憎む者たちを征服することとなった。」(1節)

神の民を滅ぼそうと企んだ者が、逆に滅ぼされたという内容です。神の民を滅ぼそうとしている本当の敵とは、暗闇の力、悪魔のことです。この暗闇の力があまりにも強大なので、時に私たちは滅ぼされそうに感じてしまいます。しかし、最終的に滅ぼされるのは悪魔の方だと聖書は言います。イエス・キリストの誕生を、ヨハネはこのように表現しています。

「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」(ヨハネ1:5)

今、たとえやみの中にいるように感じても、キリストを心の中に歓迎するならば、必ず、希望の光は灯ります。キリストを信じる者は、ひとりも滅びることなく永遠のいのちを得ると聖書は約束します。圧倒的な勝利者となります。

「しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。」(ロマ8:37)

※ 本日はクリスマス特別礼拝。第三礼拝は休み。
17時より港南台高島屋前でキャロリング。

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