「「きょう。」と言われている間に、日々互いに励まし合って、だれも罪に惑わされてかたくなにならないようにしなさい。」(3:13)
私たちは互いに励まし合う必要があります。なぜならこの世界には多くの惑わしがあるからです。初代教会の時代にも、
「不信仰な悪い心になって、生ける神から離れる者」(12節新改訳2017)
がいたことが分かります。聖書が注意するのは頑なになることです。
「今日、もし御声を聞くなら、あなたがたの心をかたくなにしてはならない。神に逆らった時のように」(15節新改訳2017)
聖書はさらにこう言います。
「こういうわけで、神の安息にはいるための約束はまだ残っているのですから、あなたがたのうちのひとりでも、万が一にもこれにはいれないようなことのないように、私たちは恐れる心を持とうではありませんか。」(4:1)
神に対する恐れと励まし合うことを忘れることがありませんように。