「神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。」(4:12)
神のことば、聖書のみことばは生きています。なぜなら、聖書のまことの著者である神は今も生きて働かれているからです。神のことば、聖書のみことばは力があります。なぜなら、聖書のまことの著者である神は、力ある神であり、今も生きて働かれているからです。ですから、聖書のみことばが語られる時、人生が変えられ、世界は変革します。それでライト教授はこう言います。
「聖書を手にするとき、自分にこう言い聞かせる必要がある。いま私は、世界で最も有名な書物を手にしているだけではなく、人生を変え、社会を変え、世界を変え得る偉大な力を持つ書を手にしているのだと。実際、いまもそれは変わらない。」