「あなたは、神はおひとりだと信じています。りっぱなことです。ですが、悪霊どももそう信じて、身震いしています。」(2:19)
「だれかが自分には信仰があると言っても、その人に行ないがないなら、何の役に立ちましょう。そのような信仰がその人を救うことができるでしょうか。」(2:14)
と聖書は私たちに投げかけます。つまり、聖書が求める信仰とは単に神の存在を認めることではないと言います。実際、悪霊だって神の存在を認めて身震いしていると警告します。神の存在を認めていても、神を神とせずに、自分中心に生きているならば悪霊どもと同じだというのです。聖書が求める信仰は、神を神として認め、従っていくことです。神を神として認めている者らしい行動が求められています。
今日は主の日。神の国と神の義を第一にして、共に主に礼拝を捧げましょう!