「だれでも行き過ぎをして、キリストの教えのうちにとどまらない者は、神を持っていません。その教えのうちにとどまっている者は、御父をも御子をも持っています。」(9節)
私たちの信仰の土台はいつも聖書である必要があります。行きすぎをして、聖書以外のものを読み込むということはとても危険なことです。聖書に書いてあることよりも大事な教えがあるというならば、それは、
「神様をないがしろにしている」(LB)
ことだと聖書は言います。
「聖書は、誤りなき神の言葉である」
と信じ、この教えのうちにとどまる人にこそ、
「御父も御子もおられます」(新共同訳)。
いつの時代も、聖書の教えと異なるものを聖書を利用して教える人たちがいます。ですから、私たちはいつも、バック・トゥー・ザ・バイブル、聖書に戻ることが大切です。その判断のためには聖書全体の流れを理解することが重要です。