「彼らは、神のしもべモーセの歌と小羊の歌とを歌って言った。「あなたのみわざは偉大であり、驚くべきものです。主よ。万物の支配者である神よ。あなたの道は正しく、真実です。もろもろの民の王よ。」(15:3)
モーセは旧約聖書を代表する人物。小羊であるキリストは、新約聖書を代表する人となられた神の御子。ですから「モーセの歌と小羊の歌」は、いつの時代でも、神の民が歌うように与えられた歌と言えます。この歌は、神がどのようなお方か、その告白です。告白の一つは「万物の支配者である神」「全能者なる神」(新改訳二〇一七)です。私たちは、全能者なる神が共におられ、私たちを助けてくださり、見守ってくださるという歌を聞き、歌い続ける必要があります。今日はクリスマス礼拝。共に、インマヌエル(神が私たちとともにおられる)と呼ばれる主に礼拝を捧げましょう!
※ 本日の栄シャローム福音教会はクリスマス特別礼拝。第二礼拝後に祝会があります。17時から港南台高島屋前でキャロリング。(第三礼拝はお休み)