雪、思ったより降りませんでしたね。少し残念に思っているのは恐らく私だけではないと思います。数日前の季節外れの暖かい日に亀のジェニーが冬眠から完全に目覚めてしまいました。早春の日差しにうっとりと甲羅干ししている姿に癒されています。梅の木にも沢山のつぼみがついていて開花が楽しみです。春を迎えるにあたり、皆さんは何か心待ちにしていることはありますか。わたしはオジギソウを育てようとずいぶん前から考えていましたが、ようやく種を手に入れたので種を蒔くのを楽しみにしています!当たり前のことですが、種蒔きって期間がおおよそ決まってますよね。例えばオジギソウだと3月から6月。それ以外の時期に蒔いてどんなに栄養を与えても育ちません(恐らく)。ときが良くても悪くても御言葉を宣べ伝えるようにと聖書は語っていますが、「種まくシーズン」と「時が良くても悪くても」という二つの言葉に今日は暫し黙想するときを持ちました。教会も、生き生きと新しい歩みが芽吹く季節となりますようにと祈りつつ。 (小山晶子牧師婦人)