「主はモーセに仰せられた。『なぜあなたはわたしに向かって叫ぶのか。イスラエル人に前進するように言え。」(14:15)
目の前は紅海、後ろからはファラオの軍隊が迫ってくる中で、イスラエルの民は混乱し、モーセを責めます。LBではこの箇所をこう訳しています。
「主はモーセに命じました。『いつまでもわたしに叫び求めていないで、人々を前進させなさい。」
もちろん、祈ることは大事なことです。しかし、神は同時に行動を起こすように言われます。私たちはまず祈るべきです。しかしそこで終わらずに、神のみことばに生きることに挑戦していくべきです。みことばに従って前進する時、目の前の水は分かれて道ができます。「神様が何もしてくれない」とただ嘆いていないでしょうか?聖書を読み、聖書のみことばに生きる時、目の前の水は分かれます。私たちはみことばによって前進していかなければなりません。