「これは、あなたがたにとって、むなしいことばではなく、あなたがたのいのちであるからだ。このことばにより、あなたがたは、ヨルダンを渡って、所有しようとしている地で、長く生きることができる。」(32:47)
モーセはモーセの歌を歌い終えると人々に命じました。
「今日与えた律法をすべて心に留め、子どもたちに教えなさい。この律法は、ただ意味もなくことばを並べてあるのではなく、あなたがたのいのちそのものです。」(46,47節LB)
榎本師は言います。
「私たちは聖書の言葉を読むとき、ともするとその言葉を人の言葉と同じように思いやすい。あまり信じ込んで損をすることがないようにと、たえず距離をおきやすい。しかし、そのような者にとって、神の言葉はすでに神の言葉ではないのである。(中略)自分に語られた言葉を信じて帰るときに、神の言葉がいのちの言葉であることを発見することができるのである。」
みことばに生きるならばいのちの言葉であることを発見します。