「エフタは主に誓願を立てて言った。『もしあなたが確かにアモン人を私の手に与えてくださるなら、私がアモン人のところから無事に帰って来たとき、私の家の戸口から私を迎えに出て来る、その者を主のものといたします。私はその者を全焼のいけにえとしてささげます。』」(11:30,31)
エフタの物語は悲劇です。彼は愚かな誓願を立てました。勝利を得させてくださるなら、自分を最初に迎えてくれる者を全焼のいけにえとして捧げると。彼を最初に迎えたのは、愛する一人娘でした。
イエス様は言われました。
「だから、『はい、そうします』か、『いいえ、そうしません』とだけ言いなさい。それで十分です。誓いを立てることで約束を信じてもらおうとするのは、悪いことです。」(マタイ5:37LB)
祈る時に軽率に誓う必要はありません。ただイエス様の御名によって祈ればよいのです。