「この後、ダビデは主に伺って言った。『ユダの一つの町へ上って行くべきでしょうか。』すると主は彼に、『上って行け。』と仰せられた。ダビデが、『どこへ上るのでしょうか。』と聞くと、主は、『ヘブロンへ。』と仰せられた。」(2:1)
ダビデは神に伺うことなくペリシテ人の地に行ってしまった結果、多くの苦い経験をしました。今回は、神に伺ってから、ヘブロンへ向かいました。この時からダビデの人生は開けていきます。私たちは自分の目にいい道を選ぶのではなく、神に伺いながら進むことが大事です。神は私たちに将来と希望を与えたいからです。アルファのニッキー先生は神の導きを知ることが出来る5つの方法があると言います。
一、聖書の命令。
二、聖霊の強いうながし(祈る時に語られる。強い願い。特別な方法)。
三、常識。
四、クリスチャンの助言。
五、状況的なしるし。
祈りつつ、これらの五つを見ていくことが助けとなります。