「主よ。私があなたと論じても、あなたのほうが正しいのです。それでも、さばきについて、一つのことを私はあなたにお聞きしたいのです。なぜ、悪者の道は栄え、裏切りを働く者が、みな安らかなのですか。」(12:1)
神に質問をすることは、悪いことではありません。生きている限り、疑問を持つことがないほうが不自然です。エレミヤは、
「神が正しいのは分かっていますが、どうしてですか?」
と問います。それは、不信仰ということではなく、信じているがゆえの質問であり、神はそれを受け止めてくださいます。詩篇73篇の作者も同じような疑問に苦しみました。詩人は
「ある日、神の聖所で瞑想していた時、…悟った」(17節LB)
と言います。私たちは、神の聖所でみ言葉を瞑想する時間が必要です。
今日は、主の日。共に、賛美と礼拝を捧げ、神の聖所でみことばを瞑想しましょう。