デンタルショック(1)

先週初め、とうとう意を決して歯医者に行ってきました。しばらく前から冷たいものが歯にしみるなあと感じてはいたのですが、二週間ほど前から私にとって数少ない安全なお菓子であるチョコレートが歯にしみるようになったのです。調べると「チョコレートが歯にしみたらほぼ間違いなく虫歯です。」ということが書いてあり、もう駄目だ、、、虫歯のために歯医者に行くのは実に40年ぶりで、しかも検査の結果神経を抜かなければならないとのこと。かなり緊張しつつ、処置のための椅子に座り、麻酔の注射をしてから一分ほどたったころ。おや?意識がもうろうとしてきたのです。気持ちが悪くなり、冷や汗が出てきました。手がしびれ、急激に血圧が低下していることが自分でもわかったので「すみません、気分が悪いんですけど、、。」呼吸が荒くなっているうえにちょうど麻酔も効いてきてうまくしゃべれませんでしたが、すぐに歯科助手の女性が状況を察してくださり処置椅子をフラットにして冷や汗を何度もぬぐいながら声をかけ続けてくださいました。⇨次週へ続く(小山晶子牧師人)

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