「あなたが、悪者にその道から立ち返るよう警告しても、彼がその道から立ち返らないなら、彼は自分の咎のために死ななければならない。しかし、あなたは自分のいのちを救うことになる。」(33:9)
伝えられたことにどう反応するかは、その人次第ですが、伝える責任は、伝える側にあります。使徒パウロは「返さなければならない負債を負っています。」と言います。私たちは自分たちの力で人を救うことはできません。しかし、伝えることはできます。「ただ伝えればいい」という姿勢は正しくありません。相手に伝わるように、工夫して伝える努力はすべきです。教会は、あらゆる努力をして何とか福音を一人でも多くの人に伝えようと努めます。直接伝える方法もあれば、橋渡しをするような前伝道もあります。いずれにせよ、「人々にイエス・キリストを指し示すことによって、神に栄光を帰す」ことが私たちの教会の目的です。今日は主の日。共に礼拝を捧げましょう。