うっかり2つ入りの立派なカボチャを購入してしまいました。我が家の男子3人は実はカボチャがあまり好きではありません。後先考えずにシーズンだからと買ってはみたものの、どう調理するかで困っています。一つはとりあえず丸ごとチンして切り分け、冷凍して次男のお弁当にサラダとして登場させてみたのですが、どうだった?と聞いたところ「ああ、一口で食べるのやめた」と言われてへこんでいます。ほくほくしてて、おいしいんですけどね。調理の仕方って難しい。素材の味を生かすのか、素材らしくない味付けにして他のものにまぎれさせてみるのか。煮つけとサラダ以外に何か良い調理方法はありませんか。
さて、聖書の御言葉もときどき調理が難しいものがあります。どう伝えたらわかりやすいのか、本質から外れないで語るのはどうしたらいいだろうか。教会学校では特にこのことに注意が必要です。初めの一口となる言葉ばかりだからです。嫌いにならないように、もう一口食べてみたいと思えるように、試行錯誤しながら準備しています。お祈りください (小山晶子牧師人)