「「わたしはあなたがたを愛している。」と主は仰せられる。あなたがたは言う。「どのように、あなたが私たちを愛されたのですか。」と。「エサウはヤコブの兄ではなかったか。―主の御告げ。―わたしはヤコブを愛した。」(1:2)
神はイスラエルの民に言われました。
「わたしはあなたがたを愛している。」
しかし、イスラエルの民は懐疑的で、神にこう答えます。
「どのように、あなたが私たちを愛されたのですか。」
神は近視眼的なイスラエルの民が、現状ばかり見ないで、過去を見るように仕向けます。
「歴史を見てごらんなさい。」(メッセージ訳)
もし、神の愛に疑いを感じるならば、歴史を見てください。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
今から約二千年前のクリスマスは、神の愛の現れです。
今日は主の日。アドベント三週目。共に主に礼拝を捧げましょう。