「まことに、あなたは、私のたましいをよみに捨ておかず、あなたの聖徒に墓の穴をお見せにはなりません。あなたは私に、いのちの道を知らせてくださいます。あなたの御前には喜びが満ち、あなたの右には、楽しみがとこしえにあります。」(16:10‐11)
旧約聖書には死後の世界は基本的に語られていません。しかし、この箇所には永遠のいのちの希望が語られています。この地上での人生がすべてではありません。イエス・キリストを信じる者たちはこの地上でのいのちが終わる時、神の臨在の中で、天の御国で永遠を生きます。喜びが満ちあふれ、楽しみがとこしえにあります。ですから使徒パウロは言います。
「今の時のいろいろの苦しみは、将来私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、取るに足りないものと私は考えます。」(ローマ8:18)
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう。