「私の歩みは、あなたの道を堅く守り、私の足はよろけませんでした。」(17:5)
私たちの歩む道が神の道から外れないように、詩人と同じように私たちは心がける必要があることがあります。一つ目は心です。
「あなたは私の心を調べ、夜、私を問いただされました。」(3節)
神が心を調べるのはとこしえの道に導くためです。
「神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知ってください。私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。」(詩139:23、24)
二つ目は口です。
「私は、口のあやまちをしまいと心がけました。」(3節)
私たちの口から出る言葉は重要です。聖書は言います。
「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。」(エペソ4:29)