「主があなたの頼みであり」(3:26新改訳二〇一七)
私たちは何を頼みにして生きているでしょうか。私たちが頼みにするのは、今も生きて働かれている「主」、イエス・キリストです。主は私たちに「知恵と良識」(21節LB)を与えてくれます。「それらはあなたを生きる力で満たし」(22節LB)、「挫折や失敗からもあなたを守ります」(23節LB)。また、頼みにする「主」は言われます。「助けるに値する人から立ち去ってはいけない。あなたの手はその人のための神の御手だから。」(27節MSG)あらゆる機会を用いて善を行いましょう。もし、助ける力があるのならば先延ばしにしてはいけません。頼みにする「主」は私たちを用いられます。そして、頼みにする主は、「神の前に正しく生きる人には親しくしてくださいます。」(32節LB)主を頼みにする時、私たちは祈りに導かれ、主との親密さの中に導かれていきます。