「主よ。私のたましいは、あなたを仰いでいます。」(25:1)
ダビデは、自分と言う存在のすべてをもって主なる神を見上げていると言います。なぜなら、主を待ち望む者は誰も恥を見ない(3節)という確信があったからです。ですから、ダビデは歌います。
「私は、あなたを一日中待ち望んでいるのです。」(5節)
ダビデの人生の秘訣は、明らかにここにありました。彼は日々、主を見上げていたのです。主に希望を置いていたのです。ですから、彼の祈りは、
「私の手をとって、真理の道に導いてください。」(5節MSG)
でした。聖書ははっきりと私たちに対する神のご計画を語っています。
「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。――主の御告げ。――それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」(エレミヤ29:11)
主は災いではなく祝福を与えたいのです。主を仰ぎましょう!